介護士を中心に、車椅子や椅子に座ったご利用者7名が輪になり、ボールをポンポンと打ち合いました。
最初は遠慮がちに手を伸ばしていた方も、だんだんと笑顔が広がり、声を出しながら積極的にボールを追いかけておられました。

「思ったよりも手が動いたね」
「次はこっちだよ!」

そんな声が飛び交い、自然と笑いや拍手が起こります。身体を動かすだけでなく、周りとのコミュニケーションも生まれる大切な時間となりました。